| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 幻の安土城を造った宮大工の話。と聞いて宮大工すきなんで、見に行きました。
最初のカンナをかけるシーンでおおっとおもったのですが、それで終わりでした。 あとはなんかだらだら。3級の人情芝居になっちゃった。 なんで織田が主人公をわざわざ選んだのかとか、そういうのは説明されないまま。 あっという間に引き受けちゃうし、ただの宮大工のくせに侍はもとより織田信長にまで口をきく始末。しかも何回も。普通ならあっというまに打ち首ですよ。 あと、なんかえらい大工らしいことをもっともらしくいってるんだけど、「もう工事すすんでるのにいまそんな基本的なことを??」っていう感じです。初心者のイチゾウにいうならまだしも寺島さん演じるのはもう中堅の宮大工っすよ?宮大工のことなんにもしらないやつらに工事任せんな!!って感じでもうだめでした。 娘は大工の娘なのにえらい奇麗な服着てるし、アップ多いし。 死んでる人生き返るし。あれにはもう閉口です。 意味の分からないワイヤーアクションにもビックリして笑っちゃいました。 このないようで2時間ちょっとはきつかった。ながい。もっとコンパクトにまとめてほしい。最初のタイトルまでのシーンは良かったので、2点。 【リボルバー】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-10-04 22:20:21)(良:1票)
その他情報
|
© 1997 JTNEWS |