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原作に感動した作品の映像化は、どうしても辛口になりがち。この作品も、観る前からそうなるのだろうか、とつい思いながら、映画館に足を運んだ。
当然、プロットは原作を超えられないのは致し方無い。でもこの映画の良さは、演じる俳優達にある。 引っ張りだこの笹野高史、岸部一徳、前半、この二人が見事に主役を盛り立てる。 宮崎あおいの存在感は一貫してこの映画のテーマとシンクロして秀逸。 結局、算哲演じる岡田准一の奮闘を、安心して観られることになり、ラストまでハラハラしないことになる。 中井貴一の光圀、これは個別で派生映像化して欲しい、と思ったりもした。 【Postef】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-24 22:31:36)
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