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《ネタバレ》 ディケイドのときの脚本、監督なので正直まったく期待せずに劇場へ。結果、ある程度のリベンジは果せたのではないかと。あっちよりもこっちのほうがよっぽど「オールライダー」してました。やっぱ1号2号が本物でメインを張っているのが大きいですね。過去編での、「あの」テーマソングに乗って駆けつけるシーンはリアルタイム世代ではなくとも胸熱!!話のギミックも超電王を使って自然な流れに。現代では子供の目から見ても有り得無そうな「少年仮面ライダー隊」も、ああいう使い方なら非常によく機能していたように思う。ただ、メイン3ライダーが捕まって公開処刑のシーン以降はいつもの「金田&米村ライダー」というか……ディケイドと変わりなくストーリー無視の大運動会の始まりです。なぜここまで来ていつもの出来に戻るのか……敵の技でナパーム炸裂⇒ライダー新フォーム⇒技一発で撃破。もうちょっと捻ろうぜホント。さらにサブライダー登場のシーン、後半のは絵じゃん!w 石ノ森ヒーローもまったく必然性ないし。ズバット喋らせたかっただけだろw 戦闘シーンも春の設定なのに、思いっきりジャンバー着込んだ通行人が映ってるし……さらに、最後ナオキに関わらずもう一度40年前に行って歴史を修正しないとショッカーに殺された犠牲者たちがそのままなんだが…… まだまだ言いたい事は山ほどあるが、じつは自分がエキストラで思いっきり出てるので点数甘めw
【まるにゃ~ん】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-14 15:24:29)
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