Menu
 > 作品
 > テ行
 > 出口のない海
 > aforkarnさんのレビュー
出口のない海 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 出口のない海
製作国
上映時間121分
劇場公開日 2006-09-16
ジャンルドラマ,戦争もの,スポーツもの,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 全く無傷の一戸建てに全員存命な家族と住む主人公。食料は充分。美人で控えめで物分りの良い婚約者もいる。居住区に空襲が起きれば率先して住民を避難誘導するし、夢を絶たれて心閉ざした仲間に忠告し、いまいち鈍い後輩を教え導く優しさも持っている。
極めつけにラスト、不慮の事故で国益にならずに逝去する自分の状況を冷静に受け入れて、残した恋人にたいして『僕を忘れて新しい人と幸せになってください』といった手紙を書いて静かに逝く…。まるで一道を極めて人生を悟った人格者のような主人公。まあ、この時代にこういう若者もいたのかも知れないけれど、彼が完璧すぎて、物語に入りきれませんでした。その他や映画全般は悪いというわけではないんですが…。
aforkarnさん [映画館(邦画)] 5点(2009-05-04 08:33:01)
その他情報
作品のレビュー数 36件
作品の平均点 5.14点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
238.33%
3719.44%
4513.89%
5719.44%
6616.67%
738.33%
812.78%
925.56%
1025.56%
作品の標準偏差 2.16
このレビューの偏差値 49.70
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
出口のない海のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS