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リング(1998) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 リング(1998)
製作国
上映時間95分
ジャンルホラー,サスペンス,シリーズもの,ミステリー,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 昭和の戦後のフィルムを表現したモノクローム映像・その頃の暗い時代設定・枯れ井戸・暗い部屋に一人きりというシチュエーション・突如砂嵐になるテレビ・白服・ロングヘアで顔を隠している女・……。生理的に恐怖を感じる素材をうまく集めてますね。これら素材を、公開当時には娯楽の王として全盛を誇り一般家庭には大概存在していたVHSビデオのソフトと設定し、『媒介する恐怖』と位置づけてホラー映画とする。商業戦略としては上手いな!と思いました。いや、思い出したら江戸の昔の四谷怪談もこの戦略を使ってたそうですね。で、肝心のこの映画のレビューですが、あくまでもワタシ個人の見解で、、大して怖くもない。湧いた感情はむしろ怒り。だってさ~この貞子とかいうの、現代に生きてる無関係な子供たちを巻き添えにしてるじゃないスか。父親に裏切られた復讐じゃないの?。何を見当違いなことしてんの?。あげくにこの事件の真相を突き止めて供養してくれた高山に化けてでてくるって…。何考えてんだこの恩知らず。テレビごとひっくり返すぞ。その鬱陶しい髪切れ。ふざけんな。ってとこです。これじゃ只の犯罪者。
aforkarnさん [ビデオ(邦画)] 3点(2009-09-01 14:30:48)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 333件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
030.90%
1144.20%
2154.50%
3278.11%
4278.11%
54814.41%
66118.32%
76619.82%
84513.51%
9154.50%
10123.60%
作品の標準偏差 2.23
このレビューの偏差値 44.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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