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オリバー・ツイスト(2005) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 オリバー・ツイスト(2005)
製作国英,チェコ,仏,伊
上映時間129分
劇場公開日 2006-01-28
ジャンルドラマ,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作は未読ですが、キャロル・リードが撮った「オリバー!」のイメージがありもっと明るい話かと思っていましたら、ポランスキーの手にかかるとヴィクトリア朝時代のドロドロしたロンドンを全面に押し出した作品となっています。意図は良いのですが、原作どおりなのかオリバーが主体性のない泣くことしか能がないような少年でイライラさせられます。そして感じたのは、オリバーと「戦場のピアニスト」の主人公シュピルマンは行動がなんか似ている気がすることです。そう思い出すと、「戦場のピアニスト」でシュピルマンを助けたドイツ軍将校と、行き倒れたオリバーを助けたフェイギンも共通性がありますよね。なんか、ロンドンの貧民街がユダヤ人ゲットーに見えてきてしまいました。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-24 00:46:32)
その他情報
作品のレビュー数 49件
作品の平均点 5.55点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
212.04%
3510.20%
4510.20%
51122.45%
61836.73%
736.12%
848.16%
912.04%
1012.04%
作品の標準偏差 1.60
このレビューの偏差値 51.74
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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