Menu
 > 作品
 > ラ行
 > ラッキーナンバー7
 > S&Sさんのレビュー
ラッキーナンバー7 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ラッキーナンバー7
製作国米,独
上映時間109分
劇場公開日 2007-01-13
ジャンルサスペンス,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 『ラッキーナンバー7』という邦題をつけた配給会社のセンスはある意味で凄い、普通なら『ラッキーナンバー11』じゃないかな? 冗談はさておき、本作はゼロ年代を代表する“キャストがムダに豪華”な一篇じゃないでしょうか。監督はともかく、プロデューサーの腕はかなりのもんだったということでしょう。でも脚本が酷すぎでしょう。冒頭のブルース・ウィリスのムダなおしゃべりでグッドキャットとスレヴンが何者なのかはもろバレで、これでは後半盛り上がる訳がありません。敵対する組織のボス同士が通りをはさんで向かい合ったビルの最上階に立てこもっているというプロットにしても、これは何かの伏線かと思えば全然違って、これはギャグのつもりだったのかと脚本家の意図に首を捻らされます。「カンサス・シティー・シャッフル」にしても何が言いたいんだか不明でしたし、単なる脚本家の独りよがりみたいでした。 まあとにかく、出演俳優陣の皆さまご苦労様でした(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-03 20:01:36)
その他情報
作品のレビュー数 82件
作品の平均点 6.01点
作品の点数分布
011.22%
100.00%
200.00%
333.66%
478.54%
51315.85%
62226.83%
72935.37%
878.54%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 39.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
ラッキーナンバー7のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS