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主人公は僕だった のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 主人公は僕だった
製作国
上映時間113分
劇場公開日 2007-05-05
ジャンルドラマ,コメディ,ファンタジー,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 神さまエマ・トンプソンは最近スランプに陥っている。自らの創造物であるウィル・フェレルの人生を、どうやって華々しく終わらせようかと試行錯誤の日々である。神のライバルである悪魔クイーン・ラティファは、フェレルの死後の魂が欲しいので、ここはグッとこらえて神さまに協力している。トンプソンとの関係がギクシャクしている天使ダスティン・ホフマンは、フェレルを助けて“神のみ業”を妨害しようとしている。 と、いう様なプロットだと私は思うんですよね、この映画は。ラストで“神のみ業”の出来栄えに恐れ入った天使がフェレルを見捨てちゃうのに、悪魔が逆に情にほだされてハッピー・エンドになるのに力を貸すというところが皮肉になっているんですよね。かなりシュールなお話を、ここまでふつうの出来事みたいに淡々と語るストーリー・テリングは、けっこう新鮮でした。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-13 00:33:19)
その他情報
作品のレビュー数 52件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
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100.00%
211.92%
300.00%
4815.38%
51223.08%
61732.69%
71019.23%
835.77%
911.92%
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作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 51.48
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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