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ラスト、コーション のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ラスト、コーション
製作国中,米,台湾,香
上映時間158分
劇場公開日 2008-02-02
ジャンルドラマ,サスペンス,戦争もの,ロマンス,小説の映画化,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 予想以上に引き込まれる映画でした。イーは政権内では秘密警察長官の役職を務めている男ですが、自分のしていることに罪の意識を感じているわけではありません。しかし自分の妻も含めて他人を信じることができない。それは別に秘密警察長官だからではなく、きっと他の役職であっても変わらないでしょう。そんな男が反政権勢力の送り込んだ女に引かれてしまうわけです。最初は彼女の肉体に引き込まれていきますが、最後のほうではほとんど心を開いています。トニー・レオンの孤独の演技には圧倒されました。イーは土壇場でワンに告白され逃げるのですが、何も知らずに計画通り暗殺された方がイーの魂は救われたのではと考えてしまいました。思えばワンは残酷なことをしたものですね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-02 21:21:37)
その他情報
作品のレビュー数 52件
作品の平均点 7.19点
作品の点数分布
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411.92%
535.77%
61325.00%
71325.00%
81426.92%
9611.54%
1023.85%
作品の標準偏差 1.30
このレビューの偏差値 54.77
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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