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恐怖省 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 恐怖省
製作国
上映時間86分
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
戦時中に製作された反ナチプロパンダ映画にしてはサスペンスの盛り上げ方が秀逸で、さすがラングと唸らされました。冒頭レイ・ミランドが迷い込むいかにも怪しげな雰囲気が漂うバザー会場の描写は、ラングのドイツ時代を思わせる映像です。ただグレアム・グリーンが原作者ですがちょっと脚色が雑なところが目だち、私立探偵や交霊術士の女性などいつのまにかストーリーから消えてしまうキャラがいるのは不満です。それにしても『恐怖省(Mnistry of Fear)』とは凄い題名ですな。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-29 21:36:46)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 7件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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6342.86%
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8114.29%
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作品の標準偏差 1.07
このレビューの偏差値 41.25
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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