Menu
 > 作品
 > ア行
 > 海女の戦慄
 > S&Sさんのレビュー
海女の戦慄 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 海女の戦慄
製作国
上映時間73分
劇場公開日 1957-07-23
ジャンルサスペンス,モノクロ映画,ミステリー
レビュー情報
《ネタバレ》 伝説のグラマー女優、前田通子です。顔はわりと地味ですが、とても昭和30年代の女性とは思えないナイスバディは評判通りでした。「海女の慕情」なんて題名の主題歌まで披露してくれるのですが、これがけっこう上手いんですよ。そういや、海女の衣装が彼女だけビキニというのがなんか変ですけど… そしてまたまた出ました三ツ矢歌子、露出シーンは彼女の方が明らかに多いぐらいです。 内容はまあとくに語るようなものはありませんが、酒場がまるで西部劇に良くあるサルーンみたいだったりして日活の無国籍アクション風に撮ろうとした努力の跡は認めてあげましょう。だけど船員に変装した海保の捜査官が現れると、もうここら辺で観るのを止めようかという気分になりました。彼だけが白塗りの時代劇風のメイクで、アクション(らしきもの)もチャンバラ映画のヘタな立ち回りみたいなんですもの。 まあ元は二本立て・三本立て興行のためのプログラム・ピクチャーですから、怒っちゃ大人げがないのでしょう。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2012-09-23 22:19:15)
その他情報
作品のレビュー数 2件
作品の平均点 2.00点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
22100.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.00
海女の戦慄のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS