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第七の予言 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 第七の予言
製作国
上映時間97分
ジャンルドラマ,サスペンス,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 黙示録や“さまよえるユダヤ人”の伝説などをモチーフにしているショボい滅亡オカルトなんですが、これはもうデミ・ムーアのマタニティ・ヌードを見せたいがための企画としか言いようがないです。ていうか、同時期に雑誌でもヌードになっているし、デミ・ムーア自身がよっぽど見せたかったんでしょうね(露出狂かよ)。でもこんなお腹が大きいときに、良くこんな胎教にも母体の精神上にも悪影響を与えそうな役を演じられるもんだと感心しちゃいます。この時生まれたブルース・ウィリスとの子供は、今はどういう風に育ったんでしょうかね。 この映画で堪らなく不快だったところがあります。デミの旦那がマイケル・ビーンで弁護士としてある死刑囚(実は予言では救世主になるはずの人物)の処刑を中止させようと奮闘するのです。彼が何をしたかというと、近親結婚をした自分の両親を“神の掟に背いた”と殺害したのです。ふつうの感覚では死刑になってもしょうがない狂信者だと思いますが、この映画ではなんか無垢な精神を持った清らかな人みたいに描いているんです。しかもそれを演じているのが障害を持った俳優(ダウン症みたいでした)で、つまり彼は“神の子”だということみたいです、監督の意図は。もうシャレにもなってませんよ、まったく!
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 3点(2013-09-29 22:34:25)
その他情報
作品のレビュー数 11件
作品の平均点 3.73点
作品の点数分布
019.09%
100.00%
219.09%
3436.36%
419.09%
5218.18%
619.09%
719.09%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.86
このレビューの偏差値 47.90
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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