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特攻大作戦 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 特攻大作戦
製作国
上映時間150分
劇場公開日 1967-10-06
ジャンルアクション,戦争もの,シリーズもの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ご存知『イングロリアル・バスターズ』の元ネタの一本。普通これだけ男を集めた映画ならひとりぐらい女性ファン用に二枚目俳優が混ざるものですが、まあ見事なまでにいかつい悪人面を集めたものです。そして「七人もの」の定番なのは集まった男たちが何か特技を持っているところですが、12人がただ凶悪犯であるということしか特徴がないというのもある意味いさぎよいところです。その12人とリー・マーヴィンをキリストと使徒たちになぞらえるシーンまであり、ちょっと悪乗りし過ぎです。中でも私のお気に入りはウォーデン将軍役のアーネスト・ボーグナインで、この人その後に三作作られた続編に全部ウォーデン将軍で出演しているんですね。それだけこのキャラは観客に受けたってことなんでしょう。前半の訓練パートはアルドリッチらしいごついユーモアに満ちて楽しめて、いざ敵地降下してからは計画は狂いっぱなしで結局12人のうちチャールズ・ブロンソンしか生き残らなかったのですが、不思議と悲壮感が全然ないところも私は好きです。ブロンソンがラストに言う、「将軍殺しが病みつきになりそう」は名セリフです。
S&Sさん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-04 20:40:35)
その他情報
作品のレビュー数 31件
作品の平均点 6.26点
作品の点数分布
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6825.81%
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8412.90%
926.45%
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作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 53.97
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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