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家(1976) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 家(1976)
製作国米,伊
上映時間116分
劇場公開日 1977-04-23
ジャンルホラー,サスペンス,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
《ネタバレ》 オリヴァー・リードとカレン・ブラックが夫婦でベティ・デイビスが同居の叔母というとてつもなく濃いキャスト、もうこれだけで充分に怖いです(笑)。そこにただニヤついているだけなのにトラウマになるほど不気味な謎のグラサン運転手が登場となると、心底震えます。でもこの謎の男は画面に映るのは全編で3か所だけ、それでこれだけ強烈なインパクトを残しているとは、例の『悪魔のワルツ』の人面犬といい勝負しています。よく観ると低予算を逆手に取ったアイデア勝負じわじわ系のホラーで、感覚的には日本の怪談話に通じる怖がらせ方かと思います。 言ってしまえば『ハウス/HOUSE』を正攻法でホラーにしましたって感じですけど、製作年は『家』の方が先だし大林宣彦は本作をパロッたみたいですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-17 17:53:34)
その他情報
作品のレビュー数 12件
作品の平均点 6.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.11
このレビューの偏差値 55.45
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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