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俺たちは天使じゃない(1955) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 俺たちは天使じゃない(1955)
製作国
上映時間106分
ジャンルコメディ,犯罪もの,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 だってクリスマス映画ですもん、ゆる~くたっていいじゃないですか。でも緩いながらも、ボギー、ピーター・ユスチノフ、アルド・レイ、この三人の曲者を観てるだけでなんか幸せな気分になっちゃいます。三人の中でもいちばん良く喋るのがやはり我らがボギーで、彼は寡黙なヒーローよりもこういう肩の力を抜いたしゃべくり芝居の方が似合っている感じがします。 展開は原作の舞台をそんまんま映像化しちゃった様な撮り方なので視覚的な面白さはないですね。後半の殺人劇(?)も、英国のイーリング・コメディの様なブラックな笑いにつながってないのが残念と言えるでしょう。この分野のコメディは、やはり英国映画の方が上手いですね。でもラストは蛇のアドルフくんにも天使の輪っかがついたので、一点プラスさせていただきます。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-13 23:01:55)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 6.55点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.43
このレビューの偏差値 47.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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