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チップス先生さようなら(1969) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 チップス先生さようなら(1969)
製作国
上映時間151分
劇場公開日 1969-12-20
ジャンルドラマ,戦争もの,ミュージカル,ファミリー,学園もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 高校生のときにジェームズ・ヒルトンの原作を読み涙を流した記憶があります。この作品では、原作より時代をずらしていますね。原作では戦争は第一次世界大戦で、史実でもパブリック・スクール出の上流階級の青年たちが大量に戦死しています。原作では教え子たちを戦場で失ったチップス先生の悲しみが読者の心を揺さぶるのですが、この映画ではそのあたりがちょっと希薄でした。チップス先生が長生きするというのも原作とは違いますが、P・オトゥールの名演でこれはこれで良いかなと思います。一応ミュージカルと分類されていますが、ちょっと中途半端なミュージカル化だなと思いました。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-07 22:44:10)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.27点
作品の点数分布
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6426.67%
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8533.33%
916.67%
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作品の標準偏差 1.29
このレビューの偏差値 42.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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