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未知空間の恐怖 光る眼 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 未知空間の恐怖 光る眼
製作国
上映時間78分
劇場公開日 1961-03-31
ジャンルホラー,SF,シリーズもの,モノクロ映画,小説の映画化,オカルト映画
レビュー情報
低予算ながらこの映画は「つかみ」の展開は超一流で、前半の緊迫した展開は並みのSF映画のレベルを超越した出来です。「なぜ、誰が、怪奇現象を仕掛けたのか」と言う説明的な要素をばっさり省いていることがかえって本作の質を高めています。 「光る眼」を持った子供たちについては色々な解釈がされていますが、60年代後半に世界中で大暴れするベビー・ブーマー世代(日本では団塊世代)に対する大人たちの“怯え”が、あの子供たちに表象されているのではと私は感じました。まあとにかく、色んな観方ができる作品ですね。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-22 23:16:28)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.49
このレビューの偏差値 52.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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