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美女と液体人間 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 美女と液体人間
製作国
上映時間87分
ジャンルドラマ,ホラー,SF,シリーズもの,犯罪もの,刑事もの,特撮もの
レビュー情報
《ネタバレ》 最近、新東宝のプログラム・ピクチャーに嵌まっていたので久しぶりにこの映画を観ましたが、同時期の新東宝の映画と比べるともう超大作という感じでした(笑)。東宝特撮映画にしては珍しくタイトルに“美女”なんて単語を使っているところなぞ、それでも多少は新東宝の路線を意識していたのかな(新東宝なら間違いなく『裸女と液体人間』でしょうな) 人間が水爆実験の死の灰を浴びて液体生物に成り果てるなんて現代では大クレームが殺到すること間違いなしですが、その後ハマープロなど海外でも使われたことでも判るように、けっこうセンス・オブ・ワンダーに満ちたプロットだと思います。だけど、液体人間が何でギャングたちの周辺に出没する必然性が意味不明。ここら辺をよく整理した脚本だったらもっと良い作品になったことでしょう。 “美女”こと白川由美、彼女こそ東宝特撮映画のクイーンなのかもしれないと見直しました、それぐらい彼女は光り輝いていましたね。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-14 23:22:11)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 17件
作品の平均点 5.41点
作品の点数分布
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215.88%
3211.76%
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作品の標準偏差 2.25
このレビューの偏差値 49.19
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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