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熱いトタン屋根の猫 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 熱いトタン屋根の猫
製作国
上映時間108分
劇場公開日 1959-04-07
ジャンルドラマ,同性愛もの,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  下のレビューで書かれた私なりの答えです。
 どうしてポール・ニューマン演じる次男は妻を許す気になったか?
 一つは、他のレビュアーの言葉を借りて「最後まで熱いトタン(修羅場)」から飛び降りず、兄夫婦を相手に一人で闘い続け、最後は父親に最高のプレゼントを送ったからだと思います。
 もう一つは、本当に妻を許したのかという疑問です。
 妻は兄嫁に散々な言葉を浴びせられました。字幕でしたが、あれは酷すぎますね。
 次男は妻に助け船を送り、部屋に入ってキスをして、ベッドに枕を投げます。
 あの枕は、私には「妻への愛」というより、父へのプレゼントを本物にする気持ちの表れだと思いました。
 違うという方もいるかと思いますが、私に言わせれば、沢山出回っている本作の解説本の方が間違っていると思います。
 意見には個人差があります。
 E・テイラーの魅力満載の作品です。
 私はP・ニューマンの大ファンだけど全く魅力を感じませんでした。本人も、この作品の演技が嫌いと言ってた記憶があります。
 でも、この作品の主人公はP・ニューマンだと思います。だって、この作品のテーマは「父と息子」なんですから。
 
クロエさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-05-22 11:57:20)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
3310.00%
426.67%
5620.00%
6723.33%
7620.00%
8516.67%
913.33%
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作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 57.89
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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