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白痴(1951) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 白痴(1951)
製作国
上映時間166分
劇場公開日 1951-05-23
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
う~ん……何となく期待し過ぎたのか、鑑賞後の印象は、可もなく不可もなくといったところです。
森雅之演じる青年は「白痴」というわりには、立派な事を沢山言っているし、「白痴」という病気(?)がこの程度のものなら、私の周りには「白痴」以下の人間が沢山います…というと、そ~か! ラストの久我美子のセリフはそれが言いたかったのか。
レビューなんか書いている時点で、私自身も反省しなきゃいけない。
しかし、全編、今の価値観というか、常識が違い過ぎるせいか、感情移入しづらいです。
本作は、50年代に作られたソビエト映画の匂いがプンプンします。原作(本)以上に影響を受けているように感じました。
原節子さんと三船敏郎さんは、役にはハマってますが、観る者の期待を裏切っています。観客は、こういう二人を観たいとは思わないはずです。
長い映画なので、時間に余裕がある人はどうぞ。
クロエさん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-17 23:42:14)
その他情報
作品のレビュー数 32件
作品の平均点 6.12点
作品の点数分布
000.00%
113.12%
200.00%
339.38%
4515.62%
539.38%
6515.62%
7618.75%
839.38%
9515.62%
1013.12%
作品の標準偏差 2.19
このレビューの偏差値 47.65
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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