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《ネタバレ》 ウイルスをばらまいてワクチンで儲ける・・・今の時代じゃちょっと作りづらいストーリー。
終盤になってなんだか鳩が出てきたな、あれ、そういえば二丁拳銃で撃ってたな、あれ、ジョン・ウー監督?と思ったらそうでした! そして上司にレクター博士。ワイヤーで降りたときに大の字でポーズを決めるのはお決まりパターン化。 スパイ大作戦は、変装で他人に成りすます、入れ替わる、というのは常套手段だが、イーサンのお面をかぶせた敵が撃たれるシーンは、観ていて何とも痛々しい。お面を外して「じゃーん、敵でした!」で、観客は「ホッとする」狙いだろうが、敵とはいえ撃たれれば痛いわけで、ホットしてしまった自分に、人間本来に宿る残酷さを後味として感じさせるあたりは、アンチテーゼなのだろうか。 ところで前作もそうだが、こういったスパイ稼業、正義感や忠誠心をテストしてエリートを選んでいるはずなのに、仲間が敵になる話って多いな・・・ 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 6点(2025-06-05 22:30:33)《更新》
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