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蜘蛛巣城 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 蜘蛛巣城
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1957-01-15
ジャンルアクション,ドラマ,ファンタジー,時代劇,モノクロ映画,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この映画を最初に観たときの感想は、「弓矢怖い」でした。
あの、テグスを使った弓矢の技法は、「七人の侍」で開発され、他の映画でも
よく使われるので、珍しくないのですが、これは怖い。城門前で矢が遠方からヒュンと飛ぶあたりから始まって、最期の恐怖の場面へと続くわけです。
カメラが視点を変えると、小屋や亡霊が消えるあたりのテクニックも面白かったです。
この作品は、黒澤作品の中でも音声が聴き取りにくい一本。最近「羅生門」を修復しましたが、次はこちらをお願いしたい。
原作の『マクベス』もおすすめです。
みみさん [ビデオ(邦画)] 8点(2009-02-08 18:14:26)
その他情報
作品のレビュー数 97件
作品の平均点 7.53点
作品の点数分布
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100.00%
211.03%
322.06%
422.06%
566.19%
61515.46%
71717.53%
82323.71%
91919.59%
101212.37%
作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 51.56
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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