Menu
 > 作品
 > ウ行
 > 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇
 > だみおさんのレビュー
宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇
製作国
上映時間83分
劇場公開日 2012-10-20
ジャンルアクション,サスペンス,SF
レビュー情報
《ネタバレ》 ダレだこんな間抜けな邦題つけたの? 中国製C級コメディにしか思えなくてスルーしてしまうではないか! スルーさせるのが目的だったりして…国際的に物議を醸したというのなら…。イタリアが舞台のイタリア映画でした。国とか地球レベルの危機って時に配置された護衛が通訳の女性に一発でやられちゃうなんて、あり得ないわ~。大事なキーマン放ったらかしとか、あり得ないわ~。でも、ラストは初めて夢で見た映像を具現化してもらえた感じで嬉しかったです。特別にひねりもない作品なのに、中国語を話す宇宙人てだけで、そんなに話題になっちゃうんですね。でも、オモシロかったです。どうせなら劣化コピーをいっぱい作るようなところも見せてくれれば良かったのに。 主人公は正しい行いをしたのに「ほら見ろ」と言われるような結果になるわけだけど、この手のオチは犯罪(冤罪)もので散々観てきてるから驚きはない。けど「じゃあさ、密室拷問が正しいわけ?」って引っかかりが残るところが他とは異なる点だなと思いました。「信じる心」とか、それは「もし騙されても裏切られても対処できる自衛の強さがあってこそのもの」と思いました。つまり有罪確定しなかった殺人事件の被疑者を解放する優しさは、そいつがもし悪事を企んでも回避または反撃できる強さの自信がなければ、それはハタ迷惑な優しさになってしまうのではないか…解放を認める市民は、いざ襲われても回避する覚悟をもって認めるべきなのでは…などなど考えるキッカケになりました。人権や優しさばかりが強くなってもバランス欠くと危険だなとは思います。 実際、日本だって微妙な問題抱えてます。日本を支配したがってる「ある国」からの永住者たちの企みで侵略されてしまわないように、他の国からの移住者たちまで市民権を得られない問題とかあります。これを単純におバカが大勢で「人権人権!」て騒ぎすぎると、国は乗っ取られて、その時、単純おばか人権擁護派は物凄い後悔することになるでしょうね。
だみおさん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-11 11:58:51)
その他情報
作品のレビュー数 18件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
015.56%
100.00%
200.00%
315.56%
400.00%
5211.11%
6633.33%
7527.78%
8316.67%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 50.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
宇宙人王(ワン)さんとの遭遇のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS