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《ネタバレ》 オープニングが煩く感じて、しばらくは物語に入っていけませんでしたが、大人しくなった4人の登場から面白くなってきました。ベルリンの壁崩壊前後から現在までの社会情勢を詳しく知らないので、6人のバックグラウンドはよくよくは理解できていません。何なんだろう…ドイッチャでは身障者をお縄にしちゃマズイの? ホッテが失った足に絡んだ記憶で激情するシーンが印象に残りました。みんな抑圧と激変の中を通り過ぎてきたんだろうなと、知らないながらに思いました。もっとパンクでハチャメチャなイメージの映画かと思っていたので、思ったよりまともで好感持ちました。引退を強要された警察のハゲおっちゃんは、もっとそこに至る理不尽を丁寧に描いて欲しかったなぁ。最後の方で突然にそういうことになり、突然に6人をかばうので簡単過ぎです。全て見終わったあとに、もう一度オープニング見たら笑えました。あのオープニングは一部エンディングに回した方が効果あると思いました。
【だみお】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-06-22 21:58:53)
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