タイトル名	フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
製作国	米
上映時間	125分
劇場公開日	2015-02-13
ジャンル	ドラマ,シリーズもの,ロマンス,小説の映画化,エロティック

《ネタバレ》　話題になっている小説、というので小説を読んでから観賞したのが良かったのか、私的には好印象。性癖の話が出てきますが、「性」に悩んだことがある人なら、結構、ぐっとくる映画なんではないでしょうか？
ここまで極端でなくとも、普通の恋人同士でも「好きなんだけど性の相性が…」と悩む人もいるでしょう。「性」は「性格」と同じくらい大切だし。
「性」の不一致を普通の女の子がどう乗り越えるのか？その問題を普通に正面きって描いてみせたのは画期的だったかもしれません。
まあ、イケメン男のハーレークインっぷりは笑えましたが、内容がハードなのでソフトにする要素と考えれば許容範囲か？；
一方アナちゃんは可愛くていいですね～ちょっとあかぬけてないところが無防備っぽくていい。
処女だった彼女ですが、性に真剣に目覚めていく様は「少女→女」になっていく過程を見ているようで、応援したくなりました（契約交渉のシーンとか「フレーフレーアナちゃん」）でも、まだ「男を手玉に取る大人の女」にはほど遠い、といった感じが初々しくて良かったざんす（私しゃオヤジか；）

作品のレビュー数	14件
作品の平均点	5.00点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 3 21.43％ 2 0 0.00％ 3 2 14.29％ 4 1 7.14％ 5 0 0.00％ 6 3 21.43％ 7 3 21.43％ 8 1 7.14％ 9 0 0.00％ 10 1 7.14％
作品の標準偏差	2.75
このレビューの偏差値	52.64 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値