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去年の冬、きみと別れ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 去年の冬、きみと別れ
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2018-03-10
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 正直、ラスト7分間までの評価はせいぜいい5点程度でした。
重厚な扉に閉ざされた豪邸に住む狂人のカメラマンとその姉、そして実は共犯者だった記者。
これらの設定・描写がありきたりな安い漫画チック過ぎて、ストーリー・トリック自体は良いのに勿体無いな  と。

「でも、君の彼氏が化け物であってはならない。だから去年の冬君と別れ・・・・」
復讐の為に自分も狂人にならなければならない、でも恋人への純粋な想いを汚す訳にはいけない、だから決別する。
ラスト7分間の海辺のシーンで、主人公の亡き恋人への悲痛なまでに純粋な想い。
行き違いで別れてしまったけれど、それでもお互いの事を想い合っていた二人の事を想うととても切ない。
このラストシーンは本当に素晴らしかった。
してやったりの復讐劇の裏ではこの様な事があった、それをしっかり描いた事で作品の評価が格段に上がりました。
夜光華さん [DVD(邦画)] 9点(2022-09-13 11:32:46)
その他情報
作品のレビュー数 14件
作品の平均点 7.00点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
317.14%
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517.14%
600.00%
7750.00%
8428.57%
917.14%
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作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 60.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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