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ロミオとジュリエット(1968) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロミオとジュリエット(1968)
製作国伊,英
上映時間138分
劇場公開日 1968-11-09
ジャンルドラマ,ラブストーリー,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
【おばちゃん】さんのレビューにもあるが、当時としては解釈や手法が斬新過ぎるという声もあったと聞く。バルコニーを高低のあるデザインにし、動きをいれながら演技させて躍動感あるものにしたところなどがそれらしい。またそれまでは、要求される演技力の問題もあり、思春期の少年少女という配役がなかなか出来ず、ロミオもジュリエットも大人の役者がやっていたが、大胆に十代のハッセーとホワイティングを起用。これも相当話題を呼んだとか。
いや~それにしても!このハッセーのかわいさときたら!ただのかわいいではない、オーラというのか、思春期フェロモンというのか、少女から女性になる境界線の独特の魅力が爆発してますな。私の中のジュリエット像はもうがっちりこれで固定されてしまったものだ。対してロミオのホワイティングは(私的には)ただのハンサム君という感じなんだけど。とにかく私にとっての「ロミオとジュリエット」はこの作品そのもののイメージとなった。「でもこれって新解釈なんだよなあ、いつかは“正統派”のロミジュリも観たいなあ」などと思っていたが、月日は流れ、“画期的”ディカプリオ版が登場し、すっかりこの作品がロミジュリの正統派、ということになってしまった。結局、私は未だこれより以前に作られた作品は観たことがないんだけどね。とにかく名画であることは間違いなしです。
あっかっかさん [地上波(吹替)] 8点(2009-02-12 13:35:12)
その他情報
作品のレビュー数 86件
作品の平均点 7.69点
作品の点数分布
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82225.58%
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101011.63%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 51.46
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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