タイトル名	いつか眠りにつく前に
製作国	米,独
上映時間	117分
劇場公開日	2008-02-23
ジャンル	ドラマ,ラブストーリー,小説の映画化

《ネタバレ》　なんでしょ、母、姉と観た私は何だか居心地悪かったです。ニナはほとんど他人と思えませんでした。もう少し考えてレンタルするんだったと反省。すみません、どうでもいいことですね。レビューになりそうにもないので、感じたことを幾つか。ハリスのカッコ良さがいま一つ分からなかったのに比べ（描写がもう少し欲しかった）、破滅型のバディが印象的でした。で、バディはハリスとアン、両方に強い思慕があったということですよね。思慕＝恋愛では必ずしもないけれど、両親の評価を余所に自分を認め、受け止めてくれる存在である２人への愛着は非常に深く、結果恋にも似た感情と憧れが混濁したのかなあと。いすれにしても、複雑で不安定な内面を抱えたバディを演じたヒュー・ダンシーはあっぱれです。あと、アンがパスタを放り出し、娘２人に歌を歌うシーンはちとグッときました。でもハリスの星の話はちょっとクサくて、なんだかなあ。

作品のレビュー数	16件
作品の平均点	6.06点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 0 0.00％ 3 1 6.25％ 4 0 0.00％ 5 6 37.50％ 6 3 18.75％ 7 3 18.75％ 8 2 12.50％ 9 1 6.25％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.48
このレビューの偏差値	45.13 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値