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十二人の怒れる男(1957) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 十二人の怒れる男(1957)
製作国
上映時間96分
劇場公開日 1959-08-01
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,モノクロ映画,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 みなさんの評価が非常に高い作品でしたので、かなり評価のハードルを上げて鑑賞しました。・・・が、期待に違わず充分に楽しめました。最初から最後まで飽きることなく、あっという間に終わったという感じです。
最後まで粘っていた陪審員が折れたシーンでは、序盤に自分の息子の写真を見ながら恨み節を言っていた場面が伏線になっていて、無理なく終わったという印象を受けました。
また、主人公に老人が最後に歩み寄り名乗って握手するのですが、そのままサラッと別れていく。それだけでなく、あれだけ熱く喧嘩腰に言い合った連中が、何事もなかったかのように日常に戻っていくというのが印象的でした。こういった匿名性や中立性が陪審員制度では重要なんだと改めて感じました。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 10点(2010-03-09 09:54:41)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 503件
作品の平均点 8.60点
作品の点数分布
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210.20%
330.60%
420.40%
5183.58%
6163.18%
7499.74%
810320.48%
915631.01%
1015530.82%
作品の標準偏差 1.42
このレビューの偏差値 56.95
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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