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真実の行方 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 真実の行方
製作国
上映時間131分
劇場公開日 1996-11-02
ジャンルドラマ,サスペンス,法廷もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 弁護士にとっては「真実が何か?」ということより、依頼人が勝てばそれでいいのかもしれません。
そういった意味では、負けはしなかったが、勝つことはできなかったわけです。
そういった裁判のドロドロした描写が面白かったのですが、個人的には作品の理念から離れて、単純にリチャード・ギアがカッコよく終われるかに関心がありました。
それだけに最後のあのオチは見抜いていてほしかったです。
被告人役エドワード・ノートンの表情があまりにも一癖あるので、ラストの流れはある程度想像つきました。
そのうえで、リチャード・ギアが終盤に1人ビデオを見返すシーンがありましたが、そこで彼は何かに気付いていたのだと勝手に期待していました。
ところが、被告人の「一言」にようやく真相に気付く始末・・・これにはガッカリ!でした。
最後に被告人の上をいくサプライズがあってほしかった、”敏腕弁護士”なだけに・・・   
個人的に勝手にハードル上げてしまったせいで勝手にちょっと減点・・・申し訳ありません、こういう判定はは良くないですね(^^;
午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 19:57:13)
その他情報
作品のレビュー数 188件
作品の平均点 7.46点
作品の点数分布
010.53%
100.00%
200.00%
300.00%
442.13%
584.26%
62714.36%
75629.79%
85328.19%
92111.17%
10189.57%
作品の標準偏差 1.46
このレビューの偏差値 47.84
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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