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ペイチェック 消された記憶 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ペイチェック 消された記憶
製作国
上映時間119分
劇場公開日 2004-03-13
ジャンルアクション,サスペンス,SF,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 いい意味でも悪い意味でもお子様向け映画という印象。
最初から次々と「ご都合主義」の連続に興醒め・・・しかし、すぐに当たり前のことがわかります。
主人公は自分の未来を見て、逃げるために都合のいい準備をしたのだから、都合よく物事が進んで当然です。
言ってみれば、彼は流れに身を任せていれば、生き延びることができるはず。
鑑賞している側は、その(さほど面白くもない)過程を見せられているにすぎず、スリルが沸きようがありません。
ところが、世界が破滅に向かうという未来は変えることができる・・・ここに最大の違和感を覚えました。
そもそも、見えた未来は「予測」でなく、空間の歪みを通して見えた「事実」ではないのでしょうか?
だとしたら、未来が変わるはずがないと思います。
都合のいいところだけ未来が変わるという設定・・・この部分こそ「ご都合主義」だと思いました。
いつも、あまり細かいことは考えずに作品を楽しんでますが、そんな私でさえ気になるほど粗が多い内容でした。
午の若丸さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-11-27 12:04:33)
その他情報
作品のレビュー数 137件
作品の平均点 5.46点
作品の点数分布
021.46%
110.73%
232.19%
3107.30%
41410.22%
53324.09%
63928.47%
72618.98%
885.84%
900.00%
1010.73%
作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 40.59
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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