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二十四の瞳(1954) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 二十四の瞳(1954)
製作国
上映時間155分
ジャンルドラマ,戦争もの,モノクロ映画,学園もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 確かに古い映画だし、音声もかなり聴きとりにくいし映像も荒い。しかし輝いた美しい二十四の瞳は純粋で無垢だ。間違いなくこの時代にしか撮れない美しさがこのモノクロフィルムに記録されていますね。もう皆様が言い尽してしまっているが、小石(大石)先生をお見舞いに行くといって泣きながら歩いていく姿に涙してしまった・・・・これに泣かない人っているんだろうかね(苦笑)。子どもたちの成長後の姿がそっくりで、何年後かに撮ったのか(んなことはないと思いつつ)とか思って観てたが、顔の似ている子供を探してきたという事を知りビックリ。昭和初期から終戦後までの激動の日本と重なる二十四の瞳とうつくしい高峰秀子。もぅ先生は後半泣きっぱなしだけど、いやぁそりゃぁ泣くよ。ちょいと長いかなぁとは思いつつも、とても印象深い映画でゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(邦画)] 9点(2013-09-09 15:44:26)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 78件
作品の平均点 8.01点
作品の点数分布
000.00%
111.28%
211.28%
311.28%
411.28%
578.97%
645.13%
71114.10%
81417.95%
91316.67%
102532.05%
作品の標準偏差 2.05
このレビューの偏差値 52.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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