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嵐の勇者たち のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 嵐の勇者たち
製作国
上映時間100分
劇場公開日 1969-12-31
ジャンルアクション,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 何の説明もなく意味ありげなシーンが続いたと思ったら、パーティー会場から女性が消えるという発端はなかなかいい。島地一味がダイヤのネックレスを盗む計画で、そのやり方は『ルパン三世』のようでなかなか面白いです。しかし、誘拐された亜紀子をめぐっての話は、いかにも日活らしいギャング(というかチンピラ?)の張り合いで、それほど盛り上がりません。その後のアクションもボートやヘリを使って大がかりなものの、大味。本作の場合、話よりも次から次へと顔を出す日活スターの競演をながめるのが楽しみ。そういう意味では、正統派の「オールスター映画」かもしれません。ヒロインとして浅丘ルリ子が出ず東宝から浜美枝を引っ張ってきてるんですが、たしかにこの役はルリ子さん向きではないですね。
あと特筆すべきは、やはり3人娘のかわいらしさ。パジャマ姿もちょっとだけ披露してくれるのですが、その時梶芽衣子が髪をツインテールにしていて、それがまためっぽうかわいかったです。梶芽衣子のイメージがかなり変わりました。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-18 22:07:21)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.00点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.00
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