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切られ与三郎 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 切られ与三郎
製作国
上映時間94分
劇場公開日 1960-07-10
ジャンル時代劇,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
これも「題名だけは知ってる時代劇シリーズ」の一本ですね。本作の場合、歌の方で名前を知っているパターンですが(余談ですが、あの歌の歌い出しを長い間「粋な黒兵衛御輿の祭り」だと思ってました)。
で、映画としてはかなりよかったです。ひとことで言うと、時代劇らしい時代劇、由緒正しい時代劇という感じ。風情や情緒といったものが感じられ、そうしたものを表現できるだけの余裕があるという気がしました。撮影も美しい。
出演者では、浦辺粂子のおばあさんが印象的。冨士眞奈美がお嬢さん役とは驚きましたが、キンキン声で話すので、うるさいし全体から浮いている感じ。しかし、最後はいいところを持っていきましたね。
アングロファイルさん [地上波(邦画)] 8点(2014-06-30 22:16:15)
その他情報
作品のレビュー数 9件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 54.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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