Menu
 > 作品
 > ウ行
 > 乳母車
 > アングロファイルさんのレビュー
乳母車 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 乳母車
製作国
上映時間110分
劇場公開日 1956-11-14
ジャンルドラマ,モノクロ映画,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 この時代に「男から自立した女性」を描こうとしたのは天晴れですが、その男がどうにも情けないというのは、あまりいただけない。どうせなら、立派な男性から自立した話が見たかったものです。まあこの当時から、草食系男子とか肉食系女子とかいたのかもしれません。あと、なにかというと子供第一で、すぐに子供のことを持ち出すのもいい感じしません。子供のためなら何もかも正当化されるというのは、フェアではない。これまた、子供なしで話を進めてもらいたかったです。本作でポイントが高いのは、なんといっても終盤「お母さん」に変装する芦川いづみ。あの眼鏡は反則です。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-02 18:36:33)
その他情報
作品のレビュー数 10件
作品の平均点 6.60点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6440.00%
7660.00%
800.00%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 0.49
このレビューの偏差値 25.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
乳母車のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS