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花のお江戸の無責任 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 花のお江戸の無責任
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1964-12-20
ジャンルコメディ,時代劇,シリーズもの
レビュー情報
《ネタバレ》 原案が戸板康二、監督・脚本が山本嘉次郎ということで、しっかり時代劇しています。助六・権八・播隋院長兵衛といった、歌舞伎のキャラクターを登場させているところも、それらしい。お話がちゃんと作られているので、安心して楽しめます。助六の調子の良さや、やることなすことうまく行くあたりも、時代劇の「お約束」的なご都合主義があるので、不自然にならずにすんでいます。善玉悪玉がはっきりしているというのも、プラスに働いているようです。無責任シリーズとしては異色作かもしれませんが、私のようにこのシリーズを特に好んでいない人間にとっては、むしろとっつきやすいかもしれません。ということで、意外と一般向けかもしれません。一番の不満は、ヒロイン役の団令子が時代劇に向いているとは思えないこと。藤山陽子サンの方がよかったかも……。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-24 18:25:45)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 5.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.25
このレビューの偏差値 58.57
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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