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ロビン・フッド(2010) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロビン・フッド(2010)
製作国米,英
上映時間140分
劇場公開日 2010-12-10
ジャンルアクション,ドラマ,アドベンチャー,歴史もの
レビュー情報
《ネタバレ》 なかなか楽しめました。いまわの際に騎士から託された願いをかなえるため、王冠を届けたあとノッティンガムに向かうロビン。こうした行動が彼の誠実さを現しており、その後の展開をなるほどと納得させるものとしています。ただ、ロビンの出自が重要なポイントとなってくるところは、ちょっとご都合主義かと思わせます。しかしそれも、それまでの話の流れが自然でスムーズに来たゆえでしょう。ただ、ロビン役にラッセル・クロウが適切だったかどうか。この人にはやはり、弓よりも剣が似合ってます。マリアン役のケイト・ブランシェットは、芯の強い役を好演していたと思います。ただ、最後の戦闘に加わるのはどうかと思いますが。

終盤、ノッティンガムと海岸での戦闘が続いて、見ていてちょっと飽きてきました。特に海岸では乱戦で敵味方が判別しにくいし、マリアンが参加でちょっと変な展開になるし、ゴドフリーにとどめを刺すやり方も作りすぎという感じだし、戦闘場面はあまり面白味を感じられませんでした。それまでのドラマが面白かっただけに残念です。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-17 21:22:26)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 61件
作品の平均点 6.70点
作品の点数分布
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311.64%
434.92%
558.20%
61524.59%
72337.70%
8914.75%
946.56%
1011.64%
作品の標準偏差 1.32
このレビューの偏差値 51.69
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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