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箱入り息子の恋 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 箱入り息子の恋
製作国
上映時間117分
劇場公開日 2013-06-08
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ
レビュー情報
《ネタバレ》 恋愛ドラマだと思ったら、ちょっと外れたところもありましたが。全体としてはよかったけど、事故に会ってからの展開がややありがちで残念。とはいえ、主役2人の魅力はよく出ていたと思うし、役所の人たちや近所のおばちゃんといった脇役陣もよい。とりあえず楽しんで見られました。

で、この映画での異分子が奈穂子の父親。この人、娘のことを「障害者」としか見ていません。そこが、障害者である以前に一個の人間(女性)であると認識している健太郎君との大きな違いでしょう。4人の親の中でいちばん過保護なのもこの人ですし。最後、2人はそれなりに交際を続けている様子ですが、奈穂子の父親は登場しない。つまりすっかり蚊帳の外に置かれているわけで、異分子ぶりを象徴的に表した扱いでした。個人的には、この「障害者である以前に人間である」というところの方が、ポイントが高いです。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-06-18 14:23:24)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 6.38点
作品の点数分布
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114.76%
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6419.05%
7838.10%
8314.29%
914.76%
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作品の標準偏差 1.62
このレビューの偏差値 52.37
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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