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集団奉行所破り のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 集団奉行所破り
製作国
上映時間90分
劇場公開日 1964-08-26
ジャンルアクション,ドラマ,時代劇,モノクロ映画,犯罪もの
レビュー情報
《ネタバレ》 なかなかの秀作。大坂が舞台で、序盤はコメディタッチなのでお笑いものかと思いましたが、次第にシリアスな内容に。題名からするとアクションものに思えますが、話の芯には「人情噺」があり、主要人物の事情や背景が明らかになるにつれ、その比率も増えてきます。このお笑いからシリアスへの移行、そしてその両者を共通して支える、人としての情。そのからませ方がおみごとでした。メインの出演者はみな好演ですが、特に佐藤慶と桜町弘子は魅せましたし、大友柳太朗も格好良かったです。DVDが出ていないのがもったいないような、隠れた名編です。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-11-11 19:59:36)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 7.33点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 52.31
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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