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荒鷲の要塞 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 荒鷲の要塞
製作国英,米
上映時間158分
劇場公開日 1968-12-14
ジャンルアクション,サスペンス,戦争もの,スパイもの
レビュー情報
《ネタバレ》 要塞に乗り込むまでの前半、要塞内での中盤、脱出後の後半に分かれていますが、中盤がなかなか面白い。「観客に情報を渡さず混乱させる」という手ですが、スパイがいるということをあらかじめばらしているので、より効果的でした。黒幕の正体も含め、探偵小説の国イギリスらしい内容で、アクションよりそちらの方が楽しめました。

アクションものとしては、爆弾を大量に爆発させたりマシンガンを撃ちまくったりと、派手。この頃英米では、映画はすでにテレビに押されていたことでしょうから、テレビに対抗して派手なアクションを連発したのかもしれません。爆発・銃撃の連続ですが飽きが来ず、長時間も気にならず楽しめました。ロープウェイ上での戦いが、地味でむしろ違和感を感じました。脱出計画も用意周到で面白い。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-08 18:16:29)
その他情報
作品のレビュー数 36件
作品の平均点 6.69点
作品の点数分布
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312.78%
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6822.22%
7822.22%
8719.44%
9411.11%
1012.78%
作品の標準偏差 1.63
このレビューの偏差値 51.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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