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戦うパンチョ・ビラ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 戦うパンチョ・ビラ
製作国
上映時間125分
劇場公開日 1969-02-04
ジャンルアクション,戦争もの,歴史もの,伝記もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 メキシコ革命に関してはまったく知らないのですが、とりあえずパンチョ・ビラのユニークな人物像は楽しめます。まあ、どこまで本当かは知りませんが。加えて、副官のフィエロがなかなか面白く、ビラとの対話はまるで漫才のようです。その一方で、捕虜にした敵には容赦ないところなども描かれていて、革命の血なまぐさいところも忘れててはいません。ここに紛れ込んだリーは、観客の代表者として、常識的な面からビラたちをながめています。この配置もよかったと思います。国内での派閥が単純な善玉悪玉になっているような気もしますが、基本的には娯楽作として作っているようなので、その意味では悪くないでしょう。実際の革命を舞台にした映画としては、どうかわかりませんが。あと、ヒロインを演じたマリア・グラツィア・ブッチェラが可憐でかわいく、よかったと思います。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-21 21:08:14)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 6.62点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.86
このレビューの偏差値 55.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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