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ロビンとマリアン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ロビンとマリアン
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1976-08-14
ジャンルアクション,ドラマ,アドベンチャー,歴史もの,ロマンス
レビュー情報
《ネタバレ》 爺さん(オッサン?)になったロビン・フッドが、相棒リトル・ジョンと共に奮戦。昔取った杵柄で頑張りますが、過去の栄光のおかげでノッティンガムの代官からにらまれ、反ジョン王の頭に祭り上げられ、戦うことに。

ということで、真面目なロビン・フッド物語かといったら、実はそうではなかったり。全体的にユーモアがあふれていて、笑える場面が多いです。だいたい爺さん2人が必死に戦っているという図が、いささか滑稽。もしかするとこれは、ある種のパロディかもしれません。そもそもシャーウッドに帰ってのんびり暮らそうとしたのに、昔の英雄だったものだから、いらぬ争いに巻き込まれてしまいます。英雄なんてなるもんじゃありません。最後、マリアンに無理心中を図られるのも情けない。1970年代はアンチ・ヒーローの時代でしたが、本作もそんな時代の空気から作られたのかもしれません。

……などというのは見終わってから思ったことで、見ている時にはそれほど面白かったわけではありません。そもそもロビン・フッドの伝説にも詳しくないですし。よく知っていれば、もっと楽しめたかもしれません。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-09 19:53:27)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 5.48点
作品の点数分布
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6936.00%
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作品の標準偏差 1.68
このレビューの偏差値 51.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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