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サボテンの花 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 サボテンの花
製作国
上映時間103分
劇場公開日 1969-12-20
ジャンルラブストーリー,コメディ,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 なかなか面白い。特にステファニーがショールを贈られてからの暴走ぶりは楽しめました。ゴールディ・ホーンは、最初中学生かと思ったほど子供っぽく見えますが、役柄にぴったりでしょう。脇役も個性的な人がそろっています。
物語としては、ウソを重ねてにっちもさっちも行かなくなるパターンで、よくありますがそれだけに安心感があります。しかし、そのため不自然に感じてしまうところもあり、トニは不倫相手の妻に気を遣いすぎではなかろうかとか、ジュリアンがあれほど女性にもてるのがよくわからないといったところは、気になります。それに、あれだけ嘘を並べ、恋人を騙しておきながら結局ハッピーエンドとは、素直に納得しかねます。やはり、モテモテでも不思議でないキャスティングにしてもらいたかった。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-09 21:49:26)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 7.37点
作品の点数分布
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200.00%
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413.33%
526.67%
6413.33%
7826.67%
81136.67%
913.33%
10310.00%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 48.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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