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嘆きのテレーズ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 嘆きのテレーズ
製作国仏,伊
上映時間107分
劇場公開日 1954-04-20
ジャンルドラマ,モノクロ映画,犯罪もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 前半は不倫の話なので、渡辺淳一風の文芸作品かと思いきや、後半サスペンスに移行したのは驚き。しかし不自然さもなく、うまい展開だと思います。本作の登場人物はそろってエゴが強く、それがぶつかり合うところが見どころでしたが、そこが最後になってあざやかに反転する。水兵がいまわのきわ、テレーズたちのことを思って手紙のことを伝えようとするところに、人間のあるべき姿が描かれていたと思います。非常に効果的でした。車のぶつかる場面がわざとらしいのが、玉にきずですが。
アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-15 22:25:41)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 7.38点
作品の点数分布
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628.33%
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8833.33%
928.33%
1014.17%
作品の標準偏差 1.15
このレビューの偏差値 47.15
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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