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網走番外地(1965) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 網走番外地(1965)
製作国
上映時間92分
ジャンルアクション,ドラマ,刑務所もの,シリーズもの,モノクロ映画,ヤクザ・マフィア,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ヤクザだろうが殺人犯だろうが、人の子であり親は恋しいという、単純ながら深い真実を鮮やかに描いた作品。そのための、脱走までの展開(伏線)がとてもうまい。それ以外にも、人としてのやさしさ、人情を感じさせるエピソードがいろいろ。橘も権田も鬼寅も妻木も、観客であるわれわれと同じ人間であると感じさせ、そのことによって感動を生み出す。これは人気が出るはずです。モノクロで撮影されたのは予算の関係でしょうが、それがかえってリアルな味を生み出して、成功していたと思います。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-01 21:38:24)
その他情報
作品のレビュー数 34件
作品の平均点 6.97点
作品の点数分布
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8823.53%
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1025.88%
作品の標準偏差 1.67
このレビューの偏差値 50.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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