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徳川家康 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 徳川家康
製作国
上映時間143分
劇場公開日 1965-01-03
ジャンル時代劇,歴史もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 同じ原作の大河ドラマを見ていたのですが、劇中の侍がやたらと泣きまくったりして、つまらなかったので早々にリタイア。で、この映画を見たら、やはり何かというと号泣しています。とすると、あれは原作通り? どうも見ている方はそこまで悲しいのかがわからず、白けてしまうのですが。
全体としてエピソードの羅列のためか、話が平板で退屈。竹千代と母のエピソードなど、ポイントで決まっているところはよかったのですが、そういう部分が少なくて残念です。金の折り鶴の使い方もいいです。しかし何より、誰が主人公なのかよくわからない話の展開には不満を覚えます。
あと、やたらと叫んでいるような台詞が多いのですが、その叫びもワンパターン。信長役の錦之助は存在感があり、この人が出てくると多少面白くなるのですが、間延びした話ではそれもたいして保ちません。どうもテレビと合わせて考えると、原作自体がつまらないんじゃないかと思えてきます。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-12 10:05:57)
その他情報
作品のレビュー数 8件
作品の平均点 5.75点
作品の点数分布
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6337.50%
7112.50%
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作品の標準偏差 1.39
このレビューの偏差値 46.13
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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