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地獄門 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 地獄門
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1953-10-31
ジャンルドラマ,時代劇,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  1953年、日本初のイーストマン・カラーだそうだ。さすがに気合が入っていて、スタンダードサイズだが色彩は綺麗であり、この時代の他の日本映画と比較すると、絵としてはかなり見ごたえはある。京マチ子の魅力も存分に発揮されている。

 しかし、テンポは悪く、ストーリーにも違和感ありまくり。
 いくら、時代設定が平安末期だとしても、長谷川一夫のあまりのジャイアンぶりは全く共感できず、むしろ不快感すら覚える。 

 さらに、最後になってその理不尽なやつが反省するのも、ありえなさすぎで不自然。お子様向けのアニメじゃないんだから、ラストで反省できる頭があるんだったら、最初から考えるだろう。

 当時、海外でも高評価、日本の平安時代末期の時代設定の映像が海外ではあまりにも物珍しかっただけのような気がする。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-04-24 19:21:12)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 6.39点
作品の点数分布
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428.70%
5417.39%
6521.74%
7730.43%
8521.74%
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作品の標準偏差 1.24
このレビューの偏差値 34.50
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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