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ピノキオ(1940) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ピノキオ(1940)
製作国
上映時間85分
劇場公開日 1952-05-15
ジャンルアドベンチャー,ファンタジー,アニメ,ファミリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 アナ雪を観てディズニーってこんなんだっけなと思いクラシックを見返してるんですが、
これはすごい!大傑作ですよ。まずアニメーションとしての動きの面白さを追求しつくしてます。観ててほんと面白い。そしてさりげない演出や描写の妙。こんなに美しい夜の描写はほかのアニメはもちろん実写でも観たことがない。ファンタジーの楽しさを見せつつ誘惑がいかに恐ろしいものか、現実の恐ろしさをこれでもかというほど見せつけてくれます。画面が子供に妥協しない製作者の本気が垣間見えます。一歩間違えれば説教臭い「良心」をジミニークリケット氏が担ってくれたおかげでよどみなくストーリーを進行させてくれました(しかしあまり役立ってない。良心とは無力ということなんかな)。
なによりゼペットさんとピノキオの美しい無償の愛。
ピノキオは何度も失敗するけど最後にゼペットさんを助けることで(まぁ自分が蒔いた種っちゃ種やけど)人間に。
素晴らしい人間賛歌の映画やったんですね。
CBパークビューさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-08-06 06:26:48)
その他情報
作品のレビュー数 50件
作品の平均点 7.22点
作品の点数分布
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81734.00%
9816.00%
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作品の標準偏差 1.53
このレビューの偏差値 57.63
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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