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さすらいの航海 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 さすらいの航海
製作国
上映時間155分
劇場公開日 1977-08-27
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  見る前から暗い展開がわかってて鬱だったんですけど、緊張感がずっと続く展開が見ごたえあって見てよかったと思います。
 特に当時の一般的なドイツ人なら必ずしもユダヤ人に好感を持っていなかっただろうに、自らの家族を危険にさらしてまで、最初は船長としての乗客に対する責任から、最後はそれを越えたヒューマニズムでユダヤ人を救おうとした船長(この俳優ずっとドイツ人と思ってたら北欧の人なんですね)に惹かれました。この人は良心的なドイツ人やらしたら世界一っ!w
 もう一つこの映画の特に優れてることは、ユダヤ人を迫害・差別したのがナチスだけではないことをはっきり表現したこと。
 特に反乱を起こしかけたユダヤ人の「お前らキリスト教徒が」の台詞には少しおどろきました。
 あと、フェイ・ダナウェイとリン・フレデリックがとても綺麗でしたね
 平成267月8日 自分の場合、繰り返し見たくならない映画は点数が下がります。7→6
 ※3
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-04 16:35:26)
その他情報
作品のレビュー数 13件
作品の平均点 6.54点
作品の点数分布
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417.69%
5215.38%
6323.08%
7430.77%
8215.38%
917.69%
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作品の標準偏差 1.34
このレビューの偏差値 46.99
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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