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旅の重さ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 旅の重さ
製作国
上映時間90分
劇場公開日 1972-10-28
ジャンルドラマ,青春もの,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
《ネタバレ》   町の風景、人々の姿、魚の行商、映画の製作は1972年だが、おそらくはそれよりも昔の日本を描いた映像がとてつもなく懐かしい。逆に戦前の映画を見ると違和感しか感じないので、これくらいの時代がいちばんしんみりくるのかな。
 実は原作も大好きで何十回も読み返してて、その暗さ、暗黒面がほとんど反映されていないことには気づかないでもないが、あえてマイナスとはしない。
映画は映画、原作は原作。
 この映画の最大の魅力は、原作者もおそらく映画製作者も気が付いてないかもしれないが、脳内遊技に終始して性をほどんど意識してない少女が、醸し出す耐えられないフェロモン。そりゃあ、旅役者の女が切れまくるのは当たり前だし、漁師の高橋さんよく耐えたな。
rhforeverさん [DVD(邦画)] 10点(2020-09-24 16:40:30)
その他情報
作品のレビュー数 23件
作品の平均点 7.04点
作品の点数分布
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628.70%
71043.48%
8521.74%
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1028.70%
作品の標準偏差 1.33
このレビューの偏差値 66.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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